アフリカに行ってきました。

友人からどこか行こうと誘いを受けてどこが良いかと考えていたら2人の共通して行きたいところはアフリカ。
日程、参加人数、価格などを考えてHISのアフリカハイライトに申し込みました。
ツアー人数9人 皆さん若い方ばかり 平均年齢35歳くらい。おばさんは私たちだけ。
添乗員がちょっと親しみにくい方でしたが少人数で若い方ばかりなので速やかに良い旅行ができました。
7/23(水)成田 18:25JAL735
成田から日本航空で香港まで約5時間 香港で乗継
香港 23:50 SA287 香港からは南アフリカ航空でヨハネスブルクへ
(シートの間隔が広めなのでちょっとホ!)
7/24(木)ヨハネスブルグ着
着いた~! ではなく、国内線に乗継 1時間45分でヴィクトリアフォールズ着
約20時間かけてやっと着きました。
とっても小さなジンバブエ共和国ヴィクトリアフォールズ空港
VISA用入国審査カウンターも一個しかなくいかにも田舎の素朴な空港。
着後バスでホテルへ お部屋は天蓋のあるベットと思ったらどうも蚊帳の役目をするためのようです。
オプショナルでヘリコプターに乗りました。空から見るビクトリアの滝は壮大、滝の水で虹がかかって
思わずその壮大さ、美しさにため息が。

夕方からザンベジ川へサンセットクルーズ観光
ビールを飲み太鼓の生音を聞きながら夕日が沈むのを眺めていたらカバの鼻がみえて大盛り上がり。
目が慣れてくると多数のカバやワニがいました。
ホテルに帰って民族舞踊ショーを楽しみながらビュッフェ夕食。
ワニ、バッファローの肉を食べました。ワニはやわらかくさっぱりしていて、バッファローは味は良いのですがちょっと顎の疲れる肉でした。


7/25(金)
ビクトリアフォールズ発 ジンバブエ/ボツワナ国境を越えて、チョべ国立公園へ。
国境を越える人の行列、経済は完全に破綻状態。自国にいても職がないので職探しのようです。と環境は厳しいのに人々は明るいので不思議でした。
チョべ国立公園サファリツアー。
オープンサファリカーにて陸側よりゲームドライブ
象、インパラ、ほろほろ鳥、カバ、キリン、バファロー、イボイノシシ等を身近に見ることができました。
昨日のサンセットクルーズではカバが見えただけで大騒ぎだったのに今日はカバを見るとまたカバ~という感じになってしまい目指すは象、ライオン!慣れって怖いです。



昼食後チョべ川でボートサファリ ボートの上から色鮮やかな水鳥、ワニ、カバ、サイ、バファロー、ヒヒ等の様子をウォッチングしました。
夜はアフリカンバーベキュー イボイノシシ、芋虫などまたまた珍しい肉にチャレンジ。イボイノシシはやわらかくてとっても美味しく、芋虫は海老のような味でした。
食べたことの証明書をもらいました。
髪の編み込み、ペインティングも楽しみました。


7/26(土)
ビクトリアの滝観光。
滝の大パノラマを、水しぶきでびしょびしょになりながらジンバブエ側・ザンビア川側の両国側から眺めました。


午後はオプショナルの像サファリに参加。
これは2時間半くらい象に乗って歩くだけ、ワニ、イノシシ、ヒヒぐらいしか出会えずちょっと残念。
象に長くまたがっていたため股関節が痛くなりました。
7/27(日)
ホテルから空港へ
空路、ケープタウンへ。
着後 中華レストランで夕食。
夕食後、シグナルヒルよりケープタウンの夜景&夜空をを楽しみました。
金、銀と少しの青色のシンプルな色合いの夜景宝石のようでした。
こんなにも星があるのかというほどの夜空、南十字星がきらめいてました。
7/28(月)
この日は朝から晩まで目いっぱいのスケジュール。
2000頭のオットセイが生息するといわれるドイカー島へ遊覧クルーズ
岩の上にはオットセイがいっぱいでした。
ワイナリー(Groot Constantia)で試飲を楽しみ、
昼食は青い、広い海を眺めながらのシーフード。
昼食後 ジャッカスペンギンが生息するボルダービーチ観光
ヨチヨチ歩くペンギンの様子が可愛かったです。
喜望峰でケーブルカーに乗りケープポイント展望台へ
大西洋とインド洋が交じり合うところの様子が見たかったのですが
穏やかなどこも青い海、どこが合流地点かはわかりませんでした。
ダチョウ牧場へ ダチョウは食用、皮、羽、卵となんでも使えるので飼育には力を入れているようです。
そしてショッピングセンターではじめての自由行動。といっても50分弱 あせっておみやげ物を買うことができただけでした。
夕食はおしゃれなレストランでイタリアンでした。


7/29(火)~30(水)
ホテルから空港へ
ヨハネスブルグ→香港→成田
20時間かけて帰ってきました。
やはりアフリカは遠い。でもまた行きたい。
今度はぜひチータの走る姿が見たいと思っています。
前から行きたかったアフリカ。今は冬なので涼しくて避暑に行った気分です。
日本の夏がきついな~!
ジンバブエの人々は日本語を学ぶのに一生懸命、ホテルのボーイさん、象使いのお兄さん
一生懸命勉強していました。
日本人のグループにはほとんど会わなかったのですが中国人、韓国人はかなり来ていました。
ファーストクラスに中国人の子供づれの家族がいたのには驚き、中国って凄い国!とあらためて思いました。
日本は暑いだろうと覚悟していたら思いのほか涼しいのでホッ!
家はどうなっているかと心配でしたが夫が主夫に力を入れてくれたようでこれもホッ!
旅行が楽しめる環境に感謝!感謝!です。