舌苔で健康チェック!
2006年 10月 16日
健康用語辞典によると
舌の表面に付いている白い苔のようなもので舌に薄く付いているのは正常な状態。
舌の表面には舌乳頭という突起がたくさんあり、 この隙間に古くなった細胞が
溜まったものが舌苔となる。
これは舌の粘膜を保護する役割を持ち、舌苔が全く無いのは正常ではない。
ただし舌苔には食べカスや細菌も含まれていることが多い。
こちらは柔らかいブラシやガーゼで軽く拭いて落とせばよい。
舌苔は体調によっても変化する。風邪をひいている時や
胃の調子が悪い時は黄色っぽくなるし、病状が悪化すれば黒や灰色にもなる。
異常な色が続くようであれば医師の診察が必要だが、
多少の色や量の変化はあまり気にする必要はないとある。
要するに舌苔は舌の粘膜を保護する働きがあり健康の
バロメーターにもなる。あまりに几帳面にきれいにするの
ではなくおおらかな気持ちで変化を見ていれば良いらしい。
ということで手鏡で自分の舌の観察。
鏡を持って あっかんべー
舌の中頃に白い舌苔が薄っすらとついています。
柔らかい歯ブラシでこすってもあまりきれいにはなりません。
でも歯ブラシに臭いがつかないので口臭はないのだろうなと一安心。
舌の周りの部分はピンク色、体調も悪くないので今日は健康!
こうやって毎朝歯磨き時に舌苔で健康チェックを習慣にすると良いなと思いました。
舌で健康チエック心掛けます。
いつも可愛いイラスト使われていますね♪
人間の身体って本当によく考えられて作られているな~って、
改めて思いました。「舌乳頭」という言葉初めて知りました。
「あっかんべー」して、しみじみ「舌乳頭」と対面してみようと思います。
口臭に結びつくということなので注意して行きたいと思います。