ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
2018年 04月 14日
メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演し、スティーヴン・スピルバーグがメガホンを取った社会派ドラマ。
実在の人物をモデルに、都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリスト達の戦いを描いている。
ベトナム戦争の最中だった1971年、アメリカでは反戦運動が盛り上がっていた。
その中で「The New York Times」が政府の極秘文書“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在を暴く。
ライバル紙である「The Washington Post」の社主キャサリンは会社存続か良心かという二者択一を迫られた時、真実を暴く事を当たり前のようにを選択する場面では解っていてもホッ!
今のようにネット社会でない頃の新聞の重要さを感じました。
当時使われていたタイプライターや電話機、印刷所内の機器やシステム、喫煙が当たり前等々
60代以上には懐かしさ?を感じる時代の画像も楽しめます。
メリル・ストリープが素敵!
まあまあ映画館で見なくても良いかな?