日本橋・三越劇場「一條こま特別公演」
2011年 11月 14日
一條こまさんは大衆演劇の若手スター。九州を中心にした「劇団花月」座長を母に持ち、2歳から舞台に立っっていて
17歳と思えぬ芸達者。女形、男役を演じていました。
母を恨んだり、許したり、敵があっという間に味方になったり、ええ~!と思うような話の流れなので悲劇が喜劇に感じてしまいます。これで感激してお涙頂戴が出来るなんて・・・・ 大衆演劇とは不思議な世界です。
着物の舞姿は手先まで美しくお人形のように可愛かったです。舞台では大きく見えましたが終演後に近くで見ると本当に小柄なお嬢さんでした。
17歳とは驚きです! もう、十分に色気があるような・・・大衆演劇がちょっとわかりました(笑)