築地の鉄板焼き「黒澤」でランチ
2010年 01月 13日
築地の鉄板焼き「黒澤」は築80年の民家を改造した、大正ロマンの香り漂う、雰囲気のあるお店です。
建物が気になって前々から行ってみたいと思っていました。
格子戸をあけて玄関を入り、店に上がる時に靴を脱ぐのかどうか一瞬迷いました。日本家屋は靴のまま家に上がるのはちょっと抵抗があるものですね。
店内には、黒沢監督の撮影風景の写真やご本人が描かれた絵が飾られていて懐かしさを感じます。
今回は特製フォアグラ入りハンバーグ (1日限定10食)を頂きました。
あら引き目の牛肉に中にはフォアグラが入っていて口の中で
フォアグラの風味が広がります。トロットした食感。
ただ 陶器のお皿で食べるので急いで食べないとハンバーグが覚めてしまうのが残念でした。
食事の後は二階のサロンでゆっくりコーヒーを頂きながらおしゃべりができます。
会計を済ませてお店を出ても、角を曲がるまでお店の方が手を振って見送ってくださるのには感激でした。
築地の街中でタイムスリップしたような懐かしい雰囲気の中でゆっくり食事、楽しいひと時でした。
美味しければOK!ですっ 場所を替えて珈琲っていうのが老舗らしくて趣があります♪