ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
2017年 09月 20日
ジェームズはギターを手に、ストリートミュージシャンとして日銭を稼いでいた。ドラッグ更生プログラムの最中のある日、彼はヘロインを摂取して病院に搬送される。退院後、更生担当者が用意してくれた部屋に入居すると、どこからか茶トラの猫(ボブ)が迷い込む。ジェームズは、猫の飼い主を捜そうとしたが、見付けることができず、一緒に暮らすことになり ストーリーが始まります。 ホームレスのストリートミュージシャンと、野良猫ボブの出会いを描いたノンフィクション。どん底の生活を送っていた主人公がボブとの出会いで人生をやり直してゆく。本物の猫のボブがほとんどのシーンでボブ自身演じていてその演技力???に感嘆!!とても心が温まり、見終わって良い気持ちになれる作品でした。 でも猫ってこんなに人懐っこいのかしら?家で飼っていた猫はこうではなかったな~。ロンドンの裏町の風景、人々の暮らし等も興味深く楽しめました。猫好きの方は是非!そうでない方も楽しめます。