国立新美術館 草間彌生展「わが永遠の魂」
2017年 05月 01日
私も「草間彌生展」を見てきましたので、ブログを興味深く読ませていただきました。草間彌生さんは、シューリアリズムから自分の画風を展開しても独自の美的世界を開拓しているのに、草間生さん意思の強さを感じました。独自の雌雄な発想を鮮烈な色彩と独特の形で具現化して魅力を肌で感ずることができ、充実したじかんでした。
私は草間彌生さんの美術とはある意味では真逆の美の世界といえる、ウィーン世紀末のクリムトとエゴン・シーレの代表的な作品をウィーンで観てきましたので、その魅力と美の本質を作品ごとに整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。