海賊とよばれた男
2017年 01月 06日
いまいちまあまあお薦め
石油の将来性を予感していた若き日の国岡鐵造は、北九州・門司で石油業に乗り出すが、その前には国内の販売業者、欧米の石油会社等々が行く手を阻む。
しかし、鐵造はどんな絶望的な状況でも決して諦めず、それまでの常識を覆す奇想天外な発想と、型破りな行動力、何よりも自らの店員を大切にする愛情で、新たな道を切り拓いていった。
その鐵造の姿は、敗戦後の日本において更なる逆風にさらされても変わることはなかったが、敗戦の悲嘆にくれる日本人に衝撃を与える“事件”が発生する。
石油メジャーから石油輸入ルートを封鎖された鐵造が、唯一保有する石油タンカー「日承丸」を、イランに派遣するという“狂気”の行動に打って出て石油メジャーとの最大の戦いに社運をかけて挑む。
国岡鐵造は、なぜ“海賊”とよばれたのか?その答えが、明らかに!
仲間との絆を重んじた主人公・国岡鐡造の青年期から老年期までの生き様が描かれている。
本を読んでから見たので初めは役者さんがどうなのかなと思って見たのですが岡田君が素晴らしいなとあらためて解りました。 お薦め
今年もよろしくお願いします。
こんなに時間があるので、映画も観たいのですが、
テレビですら頭痛ひどくなるので、怖くて
行けず涙、、、
バンバン評をお願いします。