小さいおうち
2014年 02月 11日
まあまあいまいちお薦め
直木賞を受賞した中島京子の小説が映画化。昭和11年、田舎から出てきた純真な娘・布宮タキは、東京郊外に建つモダンな赤い三角屋根の小さな家で女中として働き始める。玩具会社に勤める家の主人雅樹、その美しい妻・時子、5歳になる息子の恭一とともに穏やかな日々を送っていたある日、雅樹の部下で板倉という青年が現れ、時子の心が板倉へと傾いていく。それから60数年後、晩年のタキが大学ノートにつづった自叙伝を読んだタキの親類の健史は、それまで秘められていた真実を知る。
俳優さんが皆上手くて素晴らしかったのですが板倉役の吉岡秀隆さんがイメージ的に私としては???吉岡さんは演技も上手で良い俳優さんとは思いますが時子さんが一目ぼれと言うのは???大学生健史も妻夫木さんではちょっと年令が???
母の若き頃の写真を思い出し、懐かしさを感じ ゆっくりと絵本を見ているような良い映画でした。
お薦め